2016春休み子どもスキーテックin菅平高原にご参加頂きありがとうございました。無事に今回も東京駅にて解散式を行い終了出来た事に感謝しております。ジュニアバッチテストは、久しぶりの全員合格の快挙。さらには、一般バッチテスト検定では、スキー界の登竜門である一般BT2級の合格者が出ました!しかも、2名も!これは過去の四半世紀の歴史の中でもなく大躍進ですね。みんな本当に全力で良く頑張りました。大きく成長した参加者を見ているとスタッフも目頭が熱くなりました。今回は、画像に写っているメンバーが参加者全員です。ジュニア6級のお友達から一般バッチテスト検定2級まで。4歳の幼児から中学生3年生までの構成です。どこよりも少人数制がお分かりになると思います。参加費が高いには訳があります。徹底的に面倒見の良いジュニアとキッズのスクール。目の行き届く環境を目指し春からも引き続き目の前の子ども達にただただ真剣に向き合っていきたいと思います。こんなやり方は、今時流行らないスタイルだと思いますが…。今回で15年以上も在籍して頂いた3兄弟のご参加も最後となります。長男のお兄様は、新幹線で駆けつけてくれて嬉しかったです。来シーズンは、高校生サブリーダーとして活躍してくれるようですが、スキーの一件もありこれで卒業ではなく留年。(失礼)明後日、ご兄弟揃ってご飯でも行きましょうと言ってあるので卒業でもう会えなくなるのではなく、日本橋界隈でこれからも会えますねっ。なので、ご卒業ではなく留年です。退学や強制退学にならなくて良かった良かった。(笑)最後になりますが、皆様からのお声を多数頂いております。厳しいご指摘もなく嬉しいご連絡は、まさに目の行き届く環境であり、面倒見の良い皆様の居場所だからだと思います。会員サイトの掲示板への書き込みは皆さまご覧になれますが、メールでの内容は本来公開すべきでないと考えております。でも、今回は、非常に皆様も思いの籠ったメールなので紹介させてください。(個人情報のお名前や言葉等は一部置き換えています。)よくある大手の広告の様に、生の声と言いつつどれも同じような事ばかりのセールストークではないと思います。こんなご家庭のお子様に対する熱い熱心さがお子様を大きく成長させるのだと確信しております。以下、ご一読頂けると幸いです。
『春スキーでは大変お世話になりました。本当に充実した毎日と一生懸命練習したスキーで、いろいろな面での成長と自信、喜びを得て帰宅してまいりました。出発までの様子ではいつもと違い寂しさや不安をまるで感じておりませんでしたが、自分なりに乗り越え今の時間を一生懸命できたことは彼女なりの大きな成長かと思っています。出発までは自分で本当に積極的に参加を決めていたからこそ、弱音を吐かずに出発したのかもしれません。自分でも時々寂しくなったこと、食事が最初は遅くてそのあとの片づけも遅れ、焦ったり叱られたりもあったこと、初日のスキーができなくてくやしかったこと、お兄さんお姉さんみんなにかわいがってもらい沢山声をかけてもらってうれしかったこと色々話していました。お兄さんにすごく優しくしてもらったんだよ、いろいろお話してくれて嬉しかった、私もあんな風にずっと続けてスキーもじょうずになりたいし、みんなに優しくできるお姉さんになりたいというようなことも話していました。帰宅後はお兄さん達ににしばらく会えないのが寂しい、女将さん、大女将さん、おばあちゃん、みんなとのお別れが寂しいの、いろんな気持ちでわからない・・・と言いながら急に涙もこぼれていました。少ない人数で同年代のお友達とも仲良く、一緒にがんばれ、皆さんとも沢山お話ができ一緒にスキーも遊びも生活もできて本当に期待以上に心に大きな温かいものを詰め込んで帰宅しています。今まで触ったこともないまだふわふわした山の香りのするマツボックリにも感激でした。リンゴのチップスやお芋、フキノトウなど沢山の心のこもったお土産にも心温まりました。今日、春野菜を追加して子どもと一緒にフキノトウ天ぷらにしたいと思っています。この1年は参加の仕方は不規則で親としても葛藤する思い、立ち止まっていろいろ考えることもございましたが、参加できない中でも、りゅうお先生からの時々の温かく本音でのご指導、ご助言に沢山気づき、支えていただきました。のびのび教室からの温かい贈り物が生活の中でつながっているようです。』
『年中さんの一番最年少での参加でした。スキーの経験自体は今回で2回目(1回目はたったの2時間)でしたが、スキーに対するネガティブな感情があり、これをどう乗り越えるかが課題でした。初日は思うように板を動かせず、涙する場面もあったようですが、少人数制で先生方やお兄さん、お姉さん方、周りのお友達に助けられ、最終日にはスキーが大好きになり、検定でもジュニア5級に挑戦し、見事バッジを頂いて帰ってきました。本人の口からも「スキーが一番楽しかった」という言葉が出て、大きく自信がついたと感じています。それもこれも、プライベートレッスンのように寄り添って頂き、また4日間、楽しく過ごせるようきめ細やかな配慮とサポートをして頂いたからだと、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。日々更新されるリアルタイム写真つき日記の存在もとても嬉しく拝見しておりました。またぜひ参加させて頂きたいと思います。本当に有難うございました。』
『おかげさまで本日は元気に登校しております。今回の合宿でもいろいろなことがあったと思われますが、先生方の温かいご指導のおかげで4日間こなすことができ、保護者としましては嬉しい限りです。ありがとうございます。本人はJr2級合格に向けかなりのプレッシャーを持っていたようですが、日頃テストが全くない環境で過ごしていることもあり、たいへん貴重な経験になったことと思います。今後の課題としては、あらゆることに共通しますが、上達するためにはどうしたら良いのか自分自身で考えて行動できなければ、頭打ちになってしまうことに気づけるようサポートいていきたいと考えております。また、指示されたことをできるだけ速やかに行動につなげられるようサポートいていきたいとも考えております。』
『この度は数年振りに子どもが大変お世話になりました。彼が自らのびのびを選択したことが、親としては嬉しかったです。集合時は私の予想通り、モジモジしていて出来上がっている輪になかなか入れず、3兄弟のお兄様に背中を押して貰ったり、スキーではない面で心配しながら送り出しましたが、東京駅ではお友達とハイタッチをするほど仲良くなり、久し振りに息子の楽しそうな姿を見ました。聞くところによると、皆、小さい時に会っていてお互いに覚えていたとか。そういうのって、イイですよね。兄にも中学受験後、何度ものびのびのスキーを勧めていましたが 日程が合わず、今回の子どもの様子を見て「僕も復帰していれば良かった。」と羨ましがっておりました。息子は勿論、兄も「りゅうお先生が丸くなっていた。」と言っておりました。我が家はボーイスカウトでものびのびでも、体育会系のノリが当たり前となっていたので、りゅうお先生の変化に「自分たちが成長したからそう感じるのか?りゅうお先生が歳を取ったのか?」と、先生の話題で盛り上がらせていただきました。期待通り、勘を取り戻せ、的確なアドバイスを頂けたようで参加させて本当に良かったです。東京駅での先生からの講評を兄も一緒に聞き「理論を覚えれば、水泳もスキーも上手になる。これからだ よ。」と、弟にアドバイスしておりました。(明日からスキー同好会の活動で2泊3日です)次回も日程が合えば参加したいようなので、私は「のびのび積立」を始めたいと思います。子供をお客様扱いせず、しっかり生活面の躾から成長過程を見守ってくださるのびのびのスタイル。本当に感謝しております。実は機会がある度に、職場の子供を持つ方にお話しお勧めしていますが、今の若いママ達は子供を宿泊行事に手放すこともできないようで、本当に勿体無く思います。次回も、宜しくお願い致します。』
嬉しいお言葉の数々ありがとうございます。でも、全てはお子様たちの頑張りの過程と結果の成長です。そしてこれで終わりではなく始まりです。何かが変わらなくても何かが始まるそんな気がします。春からも引き続き宜しくお願い申し上げます。来シーズン2016−17ジュニアとキッズのスキースクールでまたお会いしましょう。ご参加ありがとうございました。